妊娠中には、つわり、腰痛、不安感、体重管理など女性の身体には、普段の日常生活では考えられないぐらいの変化があり、大変さや不便さなどを感じますよね?私の妻も本当にきつく大変そうでした。女性にとっては、激闘の約40週ですよね。
それでも毎日、夫のため、子供のため、そしてお腹の赤ちゃんのために、毎日辛い思いをしながらも女性は頑張ってくれています。
そこで、妊娠中のママ、産後のママが少しでも快適な日々を過ごせるように、本記事は「妊娠中にあると便利なグッズ10選」紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
妊娠中にあると便利なグッズ10選
妊娠中だけではなく産後も使えるグッズを厳選しました。
マタニティレギンス
上記商品のポイントをまとめてみました。
ココがポイント
ウエストは調整紐つきのため、産前産後と長く使用できる。
背面の腰回りにゴムが入っているため、お腹が大きくなっても締め付け感がない。
コットン素材のため柔らかい。
実際に使用したプレママの主な意見です。
プレママ
・思った以上に伸びるので履きやすいです。
・肌が敏感になるマタニティにピッタリのコットン素材です。
やはり、お腹が大きくなると普段の服では圧迫されて、お腹がきつくなります。そのために、伸縮性のあり柔らかい素材が好まれます。
また、マタニティレギンスだと、お腹をすっぽり包み込むために、冷え対策にもなります。
実は、産後すぐは、お腹が大きいままです。そのために、妊娠中だけではなく産後も使えるように、ウエスト周りを紐で調整できると便利ですよね。
マタニティブラ
上記商品のポイントをまとめてみました。
ココがポイント
ノンワイヤーでストレッチ性・伸縮性抜群なので、引き締け感がなく、着心地が抜群。
片手でさっと開いて授乳ができるストラップオープンタイプで、授乳には便利。
通気性が優れて、ナイトブラとスポーツブラとしても利用可能。
実際に使用したプレママの主な意見です。
プレママ
・締め付け感なく、でもちゃんと支えられてる感があり着心地が良かったです。
・柔らかいけど、程よいホールド感で、授乳もしやすいです。何よりコスパが良いです。
妊娠による胸の変化で最も多いのが、胸の張りです。ある研究では、妊娠初期に43%の人が胸の張りを感じていたという調査結果が出ているとのことです。
この胸の張りは、妊娠することによって分泌される女性ホルモンが、大きく変動することが原因とされています。
また、授乳によってバストの形や重みが大幅に変化します。それに伴い、クーパー靭帯が伸びたり切れたりしてバストの垂れの原因となります。
クーパー靭帯は、一度伸びたり切れたりすると一生元に戻らないといわれていますのでしっかりとケアをしましょう。
妊娠線予防対策グッズ
私の妻は、風呂上りにベビーオイルをお腹、胸、お尻などに塗った後に、NIVEAを塗って対策してました。
これを毎日塗ることで、産後に妊娠線は残りませんでした。2つ買っても安いため、コスパ最高です。
上記商品のポイントをまとめてみました。
ココがポイント
妊娠線ができる原因の1つは肌の乾燥です。しっかりと肌を潤せる、高保湿タイプを選びましょう。
妊娠でお腹が大きくなってくると、お腹周りを中心に線ができることがあります。これを妊娠線といいます。
しかしこれは、急な体重の変化によっておこる肉割れです。またこの妊娠線ですが、完全に消えることはありませんのでしっかりと対策をしましょう。
妊娠線が最もできやすいのは8ヵ月頃です。しかし予防のためには、もう少し早めの5~6ヵ月頃のお腹が大きくなり始める時期から対策をするのがおすすめです。
妊娠線が出やすい箇所
お腹
二の腕
脇の下
胸
お尻
太もも
足の付け根
妊娠線が出やすい人の特徴
乾燥肌傾向
双子以上の妊娠している
経産婦
小柄
やせ型
高齢出産
また、妊娠中におへその下から恥骨の下まで、まっすぐな線が現れることがあります。これは、正中線と呼ばれるもので産後には消えます。
靴
MANMAは、ママ向けシューズブランドです。足のむくみの改善や、着脱しやすい靴を開発されています。
良かったら下記リンクから参考にしてみてください。
【公式】マンマ(MAMMA)公式通販 -むくみに対応!妊婦さん、マタニティ、ママにやさしい靴・サンダル (fitpartner.jp)
骨盤ベルト
上記商品のポイントをまとめてみました。
ココがポイント
かんたんに着けられる前留めタイプ。
やわらかい素材だから、ずっと着けてても痛くならない。
おしりにフィットする構造で、動いてもズレにくい。
実際に使用したプレママの主な意見です。
プレママ
・産後直後から使えます。
・これがないと骨盤がぐらぐらして産後直後は歩きにくいので絶対に入院バックに入れて持って行った方がいいです。
妊娠中期になると、骨盤が開き腰痛や恥骨痛に悩まされるママは多いです。腰痛の原因は、胎盤から分泌されるホルモンの影響で骨盤や靭帯が柔らかくなりお腹を支える力が弱まること、お腹が大きくなり反り腰になりやすいこと考えられます。
そこで、骨盤ベルトを使用することで、骨盤を支えて腰の負担を軽減することができます。使用開始時期は、妊娠初期(妊娠1~4ヶ月)からつけ始めるのが良いと考えられています。
母子手帳ケース
上記商品のポイントをまとめてみました。
ココがポイント
中身が見やすく取り出しやすいじゃばら式の仕切りタイプ。
中身に合わせてスナップボタンで厚みを調整することが可能。
光沢感のある素材で、汚れてもさっと拭き取りやすいのがポイント。
実際に使用したプレママの主な意見です。
プレママ
母子手帳だけではなくお薬手帳やエコー写真など色々入れても余裕があるので大変助かりました。
母子手帳ケースを買う際に大切なのが、サイズ選びです。母子手帳は自治体によって大きさが異なります。購入前には必ず母子手帳の大きさを確認した上で、それに合う大きさのケースを選ぶようにしましょう。
母子手帳のサイズ
Sサイズ:14.8×10.5cm(A6サイズ)
Mサイズ:18.2×12.8cm(B6サイズ)
Lサイズ:21.0×14.8cm(A5サイズ)
抱き枕
上記商品のポイントをまとめてみました。
ココがポイント
仰向けも横向きも快適な寝心地を実現し、快眠をサポート。
頭から足の先まで包み込まれる形。
抱き枕の形を調整し、腰枕、背もたれクッションや足枕としても使える。
抱き枕だけではなく、授乳時にも使える。
実際に使用したプレママの主な意見です。
プレママ
・横向きで寝るのが楽になりました。
・全身を包み込んでくれて安心できます。
産前産後は、ストレスや不安で夜眠れない人が多いです。解決方法としては、抱き枕を抱きつきながら眠ることにより、「安心感」が得られます。
C型抱き枕は、胎児姿勢を自然に保つため、無意識に母親の胸に抱かれているような安心があり、快眠につながります。
カフェインレス飲料
上記商品のポイントをまとめてみました。
ココがポイント
スティックタイプだから手軽に飲めて、湿気ることもなく保存も安心。
妊娠中や授乳中で気軽に飲める。
実際に使用したプレママの主な意見です。
プレママ
スティックタイプなので片手でサッと作れて、忙しいママさんにとても便利だと思います。
カフェイン量を気にしないといけない時期は、妊娠中~授乳中の期間です。なぜなら、カフェインなどを含むコーヒーはじめ、ママが口にしたものは、胎盤を通りってお腹の赤ちゃんまで届いてしまいます。
では、なぜカフェイン摂取は控えた方がいいのでしょうか?それは、赤ちゃんは微量のカフェインでも軽い興奮状態になるからです。
カフェインには眠気を覚ましたり、頭をすっきりさせたりする作用があるのはご存じですよね?いわば興奮状態です。
大人が興奮状態になると同様にお腹の赤ちゃんにも、そのような可能性があります。さらに、カフェインは低体重などお腹の赤ちゃんの成長阻害の可能性も示唆されています。
また、カフェインには興奮以外にも体内の水分吸収を阻害し、利尿作用をもたらします。そのため、水分を多く必要とする妊婦にはカフェインは不向きといえます。
そのため、コーヒーなど堪能したいママは、なるべくカフェインレスのものを飲みましょう。
1日のカフェイン摂取許容量
WHO:300mg
英国食品基準庁:200mg
カフェインを多く含んでいる飲料
エナジードリンク
コーヒー
緑茶
炭酸飲料
紅茶
サプリメント
上記商品のポイントをまとめてみました。
ココがポイント
吸収率の高いモノグルタミン酸型葉酸、赤ちゃんの骨や歯を形成するのに欠かせないカルシウム、妊娠期に特に必要な鉄分、つわりをケアするビタミンB6をはじめとしたビタミン11種、栄養のバランスのための国産野菜22種と妊活・妊娠中・産後に必要な栄養素をしっかり配合しています。
実際に使用したプレママの主な意見です。
プレママ
・ほしい成分が入っていたので満足してます。
・タブレットも大きすぎず飲みやすかったです。
妊娠中に重要とされている栄養素は、葉酸、ビタミンD、カルシウム、鉄となります。
しかし、これらは基本的には普段の食事での摂取が推奨されています。どうしても、妊娠中のつわりや膨満感などで充分な栄養摂取が困難であれば、サプリメントに頼りましょう。
≪葉酸≫
妊娠中は赤ちゃんの成長に伴い、葉酸要求量が増加します。不足すると高ホモシステイン血症という状態になり、赤ちゃんの神経管閉鎖障害(二分脊椎・脳瘤・無脳症など)の発症に関与すると考えられています。
発症予防には妊娠1か月以上前からの0.4mg/日が推奨されています。葉酸の体の中での濃度安定には定期摂取から約8週間かかるため、早めの摂取開始が大事です。
葉酸が多い食べ物
焼きのり
ブロッコリー
乾燥わかめ
ほうれん草
レバー など
≪ビタミンD≫
カルシウム吸収を促進し、不足すると赤ちゃんの骨格形成や長期の成長に影響すると最近言われています。
近年のママさんは、菜食主義や日光をあまり浴びない等のためビタミンD欠乏症の発生が多くなっています。
ビタミンD摂取量は妊娠中7㎍/日、授乳中8㎍/日が必要目安です。食事等で不足すると思われる方は5㎍/日程度のサプリメントでの補充が理想です。
ビタミンDが多い食べ物
かつお塩辛
しらす干し
さんま
全卵(うずら)
干し椎茸 など
≪カルシウム≫
カルシウムは、骨や歯の材料となる栄養素です。カルシウムは体内で1番多いミネラルで、99%は骨や歯に存在します。
日本人は全年代でカルシウムが不足しているといわれています。
特に、妊娠から授乳期は赤ちゃんの骨を作るために使われるため、ママからの十分な量のカルシウムが必要となります。
18~49歳の女性に推奨されている摂取量は、妊娠や授乳中も変わらずに650mg/日です。
カルシウムが多い食べ物
牛乳
乳製品
小魚
モロヘイヤ
水菜 など
≪鉄≫
妊娠中は赤ちゃんへの鉄分供給や分娩時出血に備えて、お母さんの体内の血液量は大幅に増加します。
その際、血液中の水分量は1.5倍近く増加するのに対して、赤血球・ヘモグロビンの増加量は少なく、濃度が低くなってしまいます。
そのため、妊娠中には貧血が起こりやすくなり、より多くの鉄の摂取が求められます。
「日本人の食事摂取基準」では、非妊娠時の鉄の摂取推奨量は6.5mg/日ですが、妊娠中期以降はそれに9.5mg/日を加えて摂取することが推奨されています。
鉄が多い食べ物
レバー
かつお
調整豆乳
ひじき
小松菜 など
コードレス掃除機
上記商品のポイントをまとめてみました。
ココがポイント
掃除がスムーズにできる軽量コンパクトボディ。
自走機能があり、軽い力でも前に進む。
ヘッドが回転し壁際の掃除も簡単に。
ライト搭載のため、ゴミが見やすい。
ゴミを捨てるのも楽。
いかかでしたか?ぜひ上記の各商品が参考になれば幸いです。
妊娠中は、普段出来ていたことがスムーズに出来なくなります。お腹の赤ちゃんの管理はもちろんのこと、ママ自身の身体のケアもしっかり行いましょう。
そして、男性のみなさん。パパのサポートは必ず必要になります。可能な限りママのサポートをしてあげてください。
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